1949-05-12 第5回国会 衆議院 農林委員会 第20号
このことにつきましては、河野委員十分御承知と思いますが、そこで政府といたしましては、今後の肥料配給公團等が、たとえば今後の春肥、秋肥等におきまして相当のストツクができる、あるいは農家が前渡しを受けない場合におけるストツクができるという事態に対しましては、相当憂慮いたしておるのでありますが、公團の運轉資金につきましては、御承知の通り從來の復金融資のわく内において、これをさらに償還の範囲内で貸すという方針
このことにつきましては、河野委員十分御承知と思いますが、そこで政府といたしましては、今後の肥料配給公團等が、たとえば今後の春肥、秋肥等におきまして相当のストツクができる、あるいは農家が前渡しを受けない場合におけるストツクができるという事態に対しましては、相当憂慮いたしておるのでありますが、公團の運轉資金につきましては、御承知の通り從來の復金融資のわく内において、これをさらに償還の範囲内で貸すという方針
尚、本法案の起草に際しましては、内閣総理廳、統計局、法務廳、農林省、食糧配給公團等、関係各方面の意向を聽取し、それぞれの方面で異議のないことを確かめましたことを、ここに申添えて置きます。 本法案は文部委員会全員が研究し、起案し、提出いたしたものでございますから、委員会におきましては政府当局の意見を聽きましただけで、別段の質疑もなく、討論を省略し、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
○政府委員(阪田泰二君) お尋ねの点は御尤もの点ですが、実は公團等の整備の方針につきましてはまだはつきり方針が決まつておりません点がありますので、配給公團等は概ね三月末を以て存続期間が満了したわけでありますが、取敢ずこれを三月延すという処置を講じたわけであります。從いまして今年度はこういうような法律を御提案いたします一方、公團等の予算も國会に只今提案いたしておるわけであります。
○藤野繁雄君 食料品配給公團等配給五公團の存立期間をそれぞれ三ヶ月間延長するということは、今日の情勢において止むを得ないものとして、賛成するものであります。併しこの際公團今後の問題について、若干の希望條件を申し述べたいと思うものであります。
同時に、食糧配給公團等における経費に実際的な検討を加えて、でき得る限り消費者價格に織り込まるべき部分を少くすることに努めたいと思います。 最後に農業課税の問題でありますが、この点につきましては、御指摘の通りであります。
國内産の飼料といたしましては、米ぬか、ふすま、その他漁かすというような種類があるのでありまして、この國内産資源に対しましては、現在として、食糧と同じく飼料の輸入を海外に懇請しなければならぬ立場にありまするので、極力最高度の利用をはかりますために、去る二月飼料配給公團等を設立いたしまして、鋭意集荷に努めているのでありまして、その事業の実績は、今日まで大体所期の目標を達成しつつあるような実情にあります。
アメリカのパンを製造する者、あるいはパンを配給する者が、いわゆる公務員法を適用されているかどうか、こういう点を御指摘申し上げまして、淺井人事委員長といたしましても、先般司令部の方に了解をつけまして、わが食糧配給公團等については、まつたくそうしたことの矛盾なることを十分了知いたしまして、今日特別職を持つておるわけでありますが、これらの問題につきましては十分各位の御了を得まして、いわゆる一般職に包含するということなく
ただここで特に申し上げたいのは、同じ公團と申しましても先ほど申しましたような石炭あるいは石油、肥料というような配給公團、いわゆる産業の直接建設の面を取扱わなければならない産業復興公團とは、いささかその間に性格が違うのでありまして、配給公團等におきましては、できるだけ独立採算制ということに重点をおかなければならぬ分野が多いと思うのでありますけれども、産業復興公團のように今後の日本の産業経済の復興という
次に歳出につきまして、政府出資金中四億二千五百万円を減額せんといたしますゆえんのものは、酒類配給公團、飼料配給公團、油糧配給公團等配給公團に対しまする今後の支出見込予定の基本金に充当せんとしておるものでありますが、これも本年度中にその経費の必要を認めませんがために、経費節約の見地よりこれを修正せんとするものであります。
まず歳出の面でありまするが、酒類の配給公團等に支出豫定額四億なにがしを修正減額するという項があるようであります。私どもは現在わが日本の歳入對象として、最も大きなるものを酒の中に求めておりまするが、同時にまたこの酒は國民の生計費中のかなり相當の部分を占むるものなのであります。
歳出 政府出資金中酒類配給公團等に支出豫定額四億二千五百萬圓を修正減額するほか、産業經濟費中農業生産調整費一億九千五十萬四十圓と、行政共通費中三萬九千圓とを修正減額の結果、歳出修正減額は六億一千五百六十三萬三千圓となる。 以上が西村君提出の修正案でございます。 採決いたします。本修正案に贊成の諸君の起立を願います。 〔贊成者起立〕